私の最新プロフィールはこちら

うつ病の妻と適応障害の私。精神疾患×2でどう生活するか

精神疾患を抱える2人が家庭で支え合うのは想像以上に難しいことと身を持って感じる日々。

私たちはうつ病の妻と適応障害の私自身が安定して生活できる方法を模索しています。

同じ家庭でメンタルケアが必要な人が2人いると、一方が崩れるともう一方も引っ張られてしまうことも多く、支え合う関係がかえって複雑に。

あわせて読みたい
妻のうつ病に拍車がかかったクレジット不正利用!人の金でコンビニ巡り観光 44歳、ビズリーチのハイクラス転職から一転、パワハラで適応障害となり無職となった竹久夢藤です。 妻もうつ病と書いてきましたが、そのうつ病がひどくなったのがイオン...

私自身、パワハラや働きすぎて適応障害を発症し現在無職に。

そのおかげで息子と一緒にいることができますが、今まで私が出張族で家にいなかったため妻1人で息子をみていました。

うつ病になってから気分の浮き沈みが激しい妻と、落ち込んでる適応障害の私。

その状況下で2人同時にうつ病や適応障害で苦しんでいると、お互いに相手に頼りたい気持ちと、自分が支えなくてはという思いがぶつかり合います。

ですが、お互いを完全に頼ることもできない。

あわせて読みたい
私について – 新しいスタートを切るための自己紹介 初めての方はじめまして!適応障害・無職「自分探しの旅の途中」竹久夢藤と申します。 仕事一筋で走り続けた結果、120時間超の残業・半年休み無し、家に帰らないが日常...

無理をすれば、自分自身がさらに疲弊してしまい、結果的に相手の負担を増やしてしまうから。

最初に私たちが始めたのは「無理をしない日常」を作ること。

例えば、決して頑張りすぎず、できる限りシンプルに毎日を過ごせるよう心がけています。

朝の支度や食事、家事は気分が良い方が引き受ける。

悪い日はそのまま休み、お互いを責めないようにしています。

調子の良い時だけできることを無理せずに行うことで、必要以上のストレスを避けるようにしました。

また、「自分たちだけで全てを抱え込まない」ということも意識しています。

外部のサポートや医師、カウンセリングを利用し、私たちだけで全てを完璧にしようとしない。

これが、精神疾患を抱える2人にとって重要な支えとなっているように感じます。

私たちの生活は完璧ではなく、まだ試行錯誤の連続です。

しかし、少しずつでも安定して、心を落ち着ける時間を増やせるよう、焦らず取り組んでいます。

竹久夢藤
残業120時間軽く超え半年休みなし!家に帰るのは正月だけ。趣味は仕事…増えていく責任と仕事…変わらない会社に嫌気がさし転職。たまたまビズリーチのスカウトから転職オファーを受ける。単身乗り込んだ地で毎日意味不明なパワハラ…ハイクラス転職かこれ…2ヶ月で適応障害に。妻子持ち無職になってしまった…

ブログランキング参加中

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次