適応障害と無職という現実に直面してから、自分のこれからについて真剣に考える時間が増えました。
その中で、新しいスキルを身につけるために職業訓練校への入所を決意し、先日その入所試験を受けてきました。
朝早く起きて、まずは車で30分かけて歯医者へ向かいました。歯の治療を済ませた後、今度は2時間のドライブで職業訓練校へ。
久しぶりの長距離運転で少し緊張しましたが、無事に到着できて一安心です。
試験会場には、同じように新たな一歩を踏み出そうとしている人たちが集まっていました。
試験内容は筆記試験と面接でした。
筆記試験では、基本的な知識や一般常識が問われ、ブランクのある私には少し難しく感じる部分も。
仕事中はパソコンを使うのがメインだったので漢字が書けない…
こんなに書けないとは…こういうときに勉強していたら良かったなと後悔したりします。
しかし、今の自分にできる限りの力を出し切りました。
面接では、これまでの職歴や、なぜ職業訓練校で学びたいのかを尋ねられました。
正直に、適応障害で無職になった経緯や、地元で働きたい、心機一転して新しい分野で活躍したいという思いを伝えました。
面接官の方々は真剣に話を聞いてくださり、少し緊張も和らいだ気がします。
私が受けたのは電気設備科で、電気工事士の資格を取ることがメイン。
機械保全技能士と電気工事士があれば工場の設備保全で入れないかな??と考えています。
これは私が再起する第一プラン。第二プランは後日に。
試験が終わった後、あとは結果発表を待つだけ。電気設備科は人気で20人近く試験を受けに来ていました。
多さにびっくりです。私の記憶が確かなら定員は10人だったような…
半分は落ちるのか。まぁ私なら大丈夫だろう…とか勝手に受かった気で再び1時間30分かけて帰宅。
長い一日でしたが、新しいチャレンジを始めるための大切な一歩を踏み出せたことに達成感。
結果がどうなるかはまだ分かりませんが、この経験を通じて自分の中で何かが前進したように思います。
これからも焦らず、自分のペースで進んでいきたい。
もし同じような状況で悩んでいる方がいたら、一歩踏み出す勇気を持ってみてはいかがでしょうか。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 適応障害・無職が職業訓練校の入所試験を受けてきた理由と詳細 […]
[…] 適応障害・無職が職業訓練校の入所試験を受けてきた理由と詳細 […]