残業120時間を軽く超え半年休みなしでも病まなかった自分が適応障害

適応障害とは何だろうか…ただ気合が足りないだけでは…とかいろいろ最近考えます。

自分に何が起こっているのか正直わかりません。

ただ気持ちがたるんでいるだけなのか…

そもそも、精神病はまじめで思い込む人がなる病気だと私は思っていました。

私みたいにお酒を飲んでギャンブルして常にポジティブな人はならないだろうと思っていました。

というのも、前職では残業120時間を軽く超えても半年休みがなかってもたまに泣きながらですが、仕事をこなしてきました。

仕事が終わった後の達成感は半端なかったです。

「仕事が趣味」

そうやってジョークを飛ばしながら笑いながら仕事をしていました。

仕事が趣味…

そんな私が「適応障害」。前の会社の同僚はきっと信じられないと思います。

なぜこんなことになってしまったんだろう？？本当に残念。

そして将来の不安が押し寄せてくるとき、44歳マジでやばいぞ！とどうしようもない気持ちになります。

転職単身赴任でまず、自分が変だなと思ったのは朝から涙が止まらないようになったときでした。

そんなにホームシックなのか？？と思うくらい朝から胸を締め付けられる気持ちに。

それを我慢していると仕事中も良いおっさんが涙が出そうになったり、帰りにも涙が止まらなくなったり。

転職初日から意味不明な内容で毎日毎日怒鳴られ、引継ぎ3人目という完全アウェーの状況で、しまいにっは笑顔もなくなり、家族と電話しても大丈夫？？と心配されるほどに…

それでも頑張りました。

44歳…

44歳の背中には妻と息子が乗っているので、単身赴任にかなりお金を使いましたし、ガンガン稼いでやるという気持ちで転職しましたから…

しかし、夜も眠れなくなり涙が出る回数が増えてきたとき、家族とのLINE電話で異常を察した妻が診察したほうが良いといわれネットで調べた精神科で診察してもらうことに。

「適応障害」

そこで9月8日まで休んだほうが良いという内容でした。しかし、今の会社の現状で休むなんてできないため会社を辞めるという判断になりました。

辞めると伝えても会社がつぶれるとか、考え直してとか話しが進まずどんどん症状が悪化していくのでした…