息子から思いもよらない言葉を投げかけられました。
「お前の小言のストレスがやばい。ハゲるわ」
一瞬、言葉を失いました。
まさか自分が息子にそんな風に思われているとは。
確かに最近、息子に対して小言が増えていたかもしれません。
学校のこと、生活習慣、将来のこと—親として心配になることは多々あります。
でも、それが息子にとっては大きなストレスになっていたようです。
適応障害で無職となり、自分自身も不安定な状態が続いています。
その中で、出張が多く半年家に居ない生活もあり子どもは妻に任せっぱなしに…
相勤、息子と触れ合う時間が増えたぶん、つい息子に対して厳しく接してしまっていたのかもしれません。
自分の失敗や経験を元に、息子が経験する前に色々言いすぎていたのかも…
そして自分自身の不安や焦りから「パパみたいになるぞ」と、色々息子にぶつけてしまっていたのだと反省しています。
「ハゲるわ」という言葉は冗談半分かもしれませんが、その裏には本当にストレスを感じている息子の気持ちが隠れているのでしょう。
親として、子供の心の声にもっと耳を傾けなければと強く感じました。
親子といえども、お互いに完璧ではありません。
私も適応障害で悩み、息子も成長の中でさまざまな壁にぶつかっています。
だからこそ、お互いに支え合い、理解し合うことが大切なのだと改めて実感しました。
これからは、小言を言う前に一度立ち止まって考えるようにしようと思います。
息子の気持ちを尊重し、話し合いながら一緒に歩んでいけたらと思います。
家族だからこそ、言葉の重みや影響力は大きいものです。
何気ない一言が相手を傷つけることもあれば、救うこともあります。
これからも息子とのコミュニケーションを大切にしながら、親として成長していきたいと思います。
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