Wordを使っていて、いらないページを削除したいときや、ページ番号を設定したいと思ったことはありませんか?
私も職業訓練校でWordの基礎を学びながら、「もっと早く知っていれば!」と思うことがたくさんありました。
今回は、そんな中でも特に役立つ「ページ削除」と「ページ番号」の設定方法について、初心者でもわかりやすくまとめてみました。
目次
Wordでいらないページ削除する方法
Wordの操作で意外と困るのが「いらないページの削除」。
簡単そうに見えて、実は段落記号や改ページが原因で削除できない場合があります。以下の手順で不要なページをスムーズに削除しましょう!
- 段落記号を表示する
上部の「ホーム」タブをクリックして、「段落記号の表示/非表示」ボタンを押します。これで、目に見えない改行やページ区切りが表示されます。 - 不要な段落記号や改ページを選択
削除したいページにある不要な段落記号や「ページ区切り」を選択します。 - Deleteキーを押す
選択した段落記号や改ページをDeleteキーで削除すると、不要なページがなくなります。
ポイントとして、表や画像がページを埋めている場合は、それらを選択して削除してください。
Wordでページ番号を設定する方法
ページ番号の設定は意外と簡単。けれども、最初に操作するときはどこから始めればいいのか迷いがちです。以下の手順でページ番号をサクッと設定しましょう。
- 「挿入」タブをクリック
Wordの上部メニューから「挿入」タブを選びます。 - 「ページ番号」をクリック
メニューの「ヘッダーとフッター」グループ内にある「ページ番号」をクリックします。 - 番号の位置を選択
「上(ヘッダー)」または「下(フッター)」から番号の位置を選択します。さらに、中央や右揃えなどのスタイルも選べます。 - 番号の形式を調整(必要なら)
番号をローマ数字やアルファベットに変更したい場合は、「ページ番号の書式設定」で形式を変更できます。 - セクションごとに番号をリセット(必要なら)
長い文書の場合、セクションごとに番号をリセットすることも可能です。「セクション区切り」を挿入し、設定画面でリセットを選択してください。
まとめ:Wordの基本を知ると作業効率が激変!
職業訓練校で学んでいるうちに、
「基本を押さえると、こんなに作業が早くなるのか!」
と何度も驚かされました。特にWordのページ削除やページ番号設定は、一度やり方を覚えてしまえば、もう困ることはありません。
日々の文書作成がスムーズになるので、ぜひ試してみてください!
私も最初は苦労しましたが、少しずつコツを掴んで前に進んでいます。
この記事が、同じようにWordで困っている方の助けになれば嬉しいです!
コメント