「お前は適当に仕事している…お前の言葉には責任がない…」
ビズリーチのスカウトからオファーを頂き、転職後2日目から言われだした言葉…
「そんなので仕事をしてきたのか?それは不要だ」
まるで自分の努力や成果が全く認められていないかのように感じました。
しかし、これが自分に非があるのなら素直に受け止め、適応障害にならず自分を上のステージへ上げる努力をしたと思います。
実際のところ、どう考えても腑に落ちないところがあったので悩んで適応障害になってしまったと最近思うようになりました。
適当に仕事している…
本当にそうだったのだろうか?また自分に言い訳をしているのか…
私は前職で数億円規模のプラント工事の仕様書や取扱説明書、工程管理や施工計画書、安全書類を作ったり施工要領書を作っていました。
しかし、転職先では数百万規模の公共工事の下請けの下請け。そこでの工程管理や施工計画書を全力で書きました。
そこまで書かなくてもいい…この資料は不要…こんなの誰が読むんだ?…と。
頑張って書いたんですがすべてやり直し。そしてやり直すと○○が不足、○○が不足。
その結果できるのが元の資料のちょっと悪いもの…
これも言い訳なのか。真剣に仕事しているのにこれを適当だというのか。
あまりにも腹が立ったので、一回過去の取説をそのままコピペして提出するとこの資料が不足だどうのこうの…
「これは過去のあなたが作った資料ですが??」
と、その次の瞬間、社長から言いすぎだという点と言い訳しすぎだとお叱りを受けました。
引継ぎできないという理由はわかりますが、まさか2人の引継ぎを失敗した顧問を…
真剣に仕事しているだけなのに…辞めよう。転職2週間でそう思いながら仕事してたら1ヶ月ちょいで適応障害になりました。
日々の業務に対して、どれだけの情熱と責任感を持って向き合っているのか。本気でやっていたのが気に入らなかったのか…
たぶん、サクサクっと資料を作る私にイライラしたのだと今になって思います…
しかし、そういう思いを妻に説明すると、そんな仕事ができる人みたいに言って私が調子に乗っているとか…もうどうすることも。
仕事に対して責任感がないとか仕事が趣味だった私には何も残りませんでした。
本気で仕事しているのに…
辞める間際に仕事はできていたとか引継ぎに時間がなかったとか引き止められましたが、私の心は壊れていたので即退職しました。
3人目の引継ぎをしている私もこれでいなくなり辞めれなくなったからパワハラへの3倍返しの復讐はできたかなと…
仕事が趣味と思っていたし、そこそこできると思っていた自分が仕事できない…重要な役割を果たしていない。
これはかなり苦しかった。それで自信を今かなり失っています。
仕事が趣味だった男がこんなことに…仕事って…
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