前回のブログで1年休業することにと書いた竹久夢藤です。
前職でマックス忙しいときに、左ひざが痛くて胡坐がかけないようになっていました。
膝やばいな、やばいけど仕事は終盤。ここを乗り越えたら病院へ行こう!
そう自分に言い聞かせ乗り越えた仕事。泣きながら仕事を終わらし2週間のお休みをいただきました。
この間に病院へ行こう!そう思っていたのが休んだ3日目、全く立てなくなったのでした。
ぎっくり腰?
ぎっくり腰だと思っていたのですが、ここから1年休業することになってしまったのです…
その病名が「椎間板ヘルニア」から「脊柱管狭窄症」でした。
2回の手術…だいぶ復帰まで時間がかかりましたが、今では普通に歩いて普通に仕事できています。
強いて言えば腰痛持ち。
ただ、歩けるようになっただけでも私はありがたいと今でも思っています。
歩けなくなったとき、寝返りやちょっと動いただけで腰に針を刺されているような感じで絶望的でした。
これがぎっくり腰か…そう思っていたのですが1週間、2週間たっても治らずトイレも地面をはっていく感じでした。
寝室の2階から降りるのは10分かかるくらい本当にやばかったです。
一向に治らないので病院の予約を取り妻に送られ車いすを借り診察。
そこで椎間板ヘルニアと診察されました。幸い、すぐに手術してくれるということでありがたい!と1ヶ月の休職へ。
そこからリハビリなんかを行い歩けるようにはなったのですが膝の痛みと腰の痛みがまだ残っていて…
もう一度精密検査へ。
脊柱菅狭窄症
その結果「脊柱管狭窄症」でした。
ヘルニアは完全に消えたのですが、横の神経を触っているため痛みが出ているのだと。
ここから手術をして退院まで3ヶ月はかかるとのこと…
このままでは復帰できないので手術することに。
ここからが地獄でした。入院までは時間もあるし普通に生活ギリギリできるけど動きが鈍い…
収入は傷病手当なので給料の6割…
実は、残業代で前年度かなり稼いでいたので税金や健康保険、年金、雇用保険が無茶苦茶高かったのです。
基本給は低いので6割でそこから全部払うと手元に残るのが10万あるかないか…
そこから生活費、住宅ローン、病院代…
本当に地獄でした。
リハビリにも結構時間がかかって、仕事に復帰するとなるとなかなかだなと…
今、歩けていることには感謝なのですが、リハビリして復帰するまでに貯金を切り崩し、家計は赤字続きでかなり迷惑をかけたなと。
そしてなんとか復帰した会社。一時は辞めようとも思っていたのですが、働き方を考えると言ってくれたので頑張って復帰。
変わらぬ会社
しかし、3か月後には前のまま…会社が変わらないなら自分を変えようとハイクラス転職で転職。
今度は適応障害だなんて…
生きていくのって難しいですね。
ビズリーチで単身赴任になるけどハイクラス転職を決めたのは家族のために、多少きつくても稼ぎのいいところでお金の心配がないようにと考え転職しました。
休業の1年で1番良かったのは息子に寄り添って成長を見守れたことでした。
身体が動かなくて何もできませんでしたが、今まで家族をほったらかしにしていたので1年休業してその件に関しては本当に良かったと思えました。
だから、少しでも稼いで幸せに…と思って転職したのにまさかの適応障害だなんて…
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