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仕事が趣味から適応障害無職…数年ぶり誕生日を家で迎える

私の誕生日は11月です。最近、免許の更新通知が来てそういえば数年ぶりに家で誕生日を迎えると気が付きました。

今まで11月といえば、仕事に追われている時期。

大体の流れで言うと、大きな仕事は4月に決算が降りそこから準備。

そして急ピッチで準備をして7.8.9月くらいから施工。12.1.2月までに収める。

この納期までに仕事を完了するには家に帰る時間も休みを取る時間もありませんでした。

そんな「仕事が趣味」と周りに自虐していた私が数年ぶりに自宅で迎える誕生日。

誕生日を喜ぶ歳ではないけど、数年ぶりに家族と誕生日を迎える。

たぶん、特別な日とかにもならず家族も私の誕生日を覚えてないと思う。

けどこの時期に家でいるということが本当に珍しい。ここ数年、仕事に追われて家に帰ることができなかった。

誕生日を出張先のホテルで過ごすのが当たり前。

毎年ひっそりと誕生日をホテルやウィークリーマンションで過ごしていました。

適応障害・無職になって家でいることが当たり前になってきています。

ぷち息子との時間も多く取れるように。妻は反抗期といいますが、私のときに比べたら可愛いものです。

多分、私の誕生日はもう数年忘れられているので朝から「おめでとう」との言葉をもらうこともないと思います。

しかし、家族のそばでゆっくりと過ごせる時間がどれほど貴重か、無職になってから改めて感じるようになりました。

「誕生日を自宅で」というだけでもちょっと嬉しい。

いつもは仕事に追われ、誕生日らしいことをすることもなかったけれど、今年は久しぶりに「自分のための特別な日」を味わってみようと思います。

自宅で迎える誕生日は、「自分のペースで生きる」ことの大切さを思い出させてくれます。

忙しさの中で見失っていた小さな幸せを取り戻すような、そんな静かな時間を大切に過ごしたいと思います。

竹久夢藤
残業120時間軽く超え半年休みなし!家に帰るのは正月だけ。趣味は仕事…増えていく責任と仕事…変わらない会社に嫌気がさし転職。たまたまビズリーチのスカウトから転職オファーを受ける。単身乗り込んだ地で毎日意味不明なパワハラ…ハイクラス転職かこれ…2ヶ月で適応障害に。妻子持ち無職になってしまった…
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