最近、ふとした瞬間に「他人の目が気になる」と感じることが多くなりました。
息子の野球、地域の集まり、実家、妻の実家、友人…私は無職…
以前の自分なら、多少の失敗や見られ方など気にせず、ポジティブに突き進むタイプだったはずなのに。
今は人の視線や評価が怖くて仕方がありません。
人との関わりが少しずつ億劫になり、会話をするときにすら自分をどう見られているかが頭から離れなくなってしまいました。
適応障害・無職・ニートという言葉が重くのしかかってきます。
適応障害や仕事の不調で自信を失ってから、周りに自分がどう見られているのかがすごく気になり始めました。
「この人にどう思われているのか」「自分は失敗だと思われていないだろうか」そんな考えがぐるぐると巡り、心がどんどん萎縮していくのを感じます。
以前の自分なら、むしろ「自分はこう生きている」と堂々と話していたように思いますが、今はその余裕もどこかへ消えてしまいました。
友人と会うときも、「仕事はどう?」「調子はどう?」と気遣われるのが辛く、どうやって答えたらいいのかを考えるだけで疲れてしまいます。
そのため、以前なら喜んで会っていた友人との食事や集まりにも顔を出せず、少しずつ疎遠に。
こんな自分に気づいたとき、「もっと気楽にいければいいのに」と思います。
でも、それがなかなか難しい。
何かを話すときに一瞬頭に「これで大丈夫?」と不安がよぎり、表情や言葉を無意識に修正している自分に気づくのです。
それでも、最近少しずつ、対処法を模索するようになってきました。
まずは、「自分を責めない」ことを意識すること。
人の目が気になる気持ちがわいてきても、「まあ、そんな自分もいる」と受け入れるようにしています。
そして、無理に人と関わろうとせず、「今は自分を大切にする時期」と思うようにしています。
頭の中の考えと、身体の反応、今までの自分の生き方で身体がバラバラになりそうにもなります。
他人の目が怖くても、少しずつ元の一番輝いていた自分に戻れるように。
まずは、他人ではなく自分のために、少しずつ歩みを進めていきたいと思っています。
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