職業訓練校2日目。
今日はタイピングの基礎とファンクションキーについて学びました。
一見すると「こんな基本的なこと今さら?」と思われるかもしれません。
でも、実際に授業を受けてみて感じたのは、「基本こそが最強のツールであり、自分はそれをちゃんと活用できていなかった」ということです。
これまでパソコンを日常的に使っていたつもりでした。
でも、タイピングの正しい指使いや、ファンクションキーの使い方を改めて教わると、知らないことが多いことに驚かされました。
そして、それを知ったことで、日々の作業をどれだけ効率化できるかを実感。正直、目からウロコの連続でした。
タイピング基礎で見直した自分の習慣
タイピングは、何気なく行っている作業だからこそ、癖がつきやすいと感じました。
例えば、手元を見ながら入力していたり、特定の指だけを多用していたりと、効率を下げる要因がたくさんありました。
職業訓練では、正しい指使いや姿勢を徹底的に学ぶことで、タイピングが驚くほどスムーズになりました。
タイピングの速度を上げるだけでなく、ミスを減らし、無駄な修正の時間を省くことも可能です。
「基礎を軽視してはいけない」
ということを改めて痛感しました。基本は人差し指をFとJで変な押し方を矯正中です。
ファンクションキーに隠された便利機能
特に驚いたのがファンクションキー(F1~F12)の便利さです。
普段、あまり意識して使っていなかったけど、使いこなせば作業効率が飛躍的に向上することがわかりました。
以下は、今回の授業で学んだ代表的なファンクションキーの機能です。
- F1:ヘルプ画面を開く(アプリケーションごとに異なるヘルプが表示)
- F2:ファイル名の変更(右クリックより早い!)
- F5:ページのリロード(ブラウザで特に便利)
- F7~F10:文字変換(日本語入力で特に役立つ)
- F7:全角カタカナに変換
- F8:半角カタカナに変換
- F9:全角英数字に変換
- F10:半角英数字に変換
- F11:全画面表示(プレゼンや作業に集中したいときに活用)
文字変換機能(F7~F10)は特に便利です。
これまでは一度変換ミスをすると、削除して再入力する手間がかかっていましたが、ファンクションキーを使えば一発で解決できます。
日本語入力におけるストレスが激減しました。
今まで無駄にしてきた時間に気づく
今日の授業を受けて痛感したのは、
「今までどれだけ時間を無駄にしてきたのか」
ということです。ちょっとしたショートカットキーや基本操作を知らないだけで、積み重ねてきた時間は膨大です。
効率化を図るには、まず基本を学ぶことが重要だと強く感じました。
基本を押さえることが未来につながる
職業訓練校では、「知っているつもり」を改める機会が多くあります。
特にパソコンを使う仕事では、基礎を徹底的に学び直すことで、効率的かつ正確な作業が可能になります。
今回学んだタイピングやファンクションキーは、これからのキャリアにも活きてくるはずです。
「地味だけど基本は大事」
その言葉の意味を深く実感した一日でした。
これからも初心に返って学び直す気持ちを大切にしていこうと思います。
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