ついに、来週から職業訓練校での新しい生活が始まります。
適応障害で無職になり、自分の将来を真剣に考え直した末にたどり着いたこの決断。
期待と不安が入り混じりながらも、新しい一歩を踏み出す準備を進めています。
前にも書きましたが、私が職業訓練校を選んだ理由はシンプルです。
「新しいスキルを身につけ、再び社会に戻る準備をしたい」
という思いから。
これまでプラント工事や機械の施工管理の仕事をしてきましたが、家族との時間をもっと大切にしたいという気持ちが強くなり、転職の選択肢を広げるために職種変更を決意しました。
訓練校では、電気工事の基礎を学び、資格取得を目指します。
そしてこの知識を活かして、安定した職場で(一箇所にとどまり)新しいキャリアを築きたいと考えています。
期待していることは、新しいスキルを学ぶだけでなく、同じ目標を持つ仲間たちとの出会いです。
社会人になってからは、仕事を通じた付き合いが中心だったので、また新しい人間関係を築くことが楽しみでもあります。
一方で、不安もあります。
特に「長期間の訓練についていけるのか」「適応障害が再発しないか」という点が心配です。
でも、「焦らずに自分のペースで進む」という気持ちを忘れずに取り組んでいきたいと思います。
私がこの訓練を通じて得たいのは、新しいスキルだけではありません。
適応障害で失った自信や自己肯定感も取り戻したいのです。
無職の間、何もできない自分に対して焦りや無力感を抱く日々が続きました。
でも、こうして新しい挑戦を始めることで、「自分もまだやれる」と思えるようになりたいです。
そして、家族にとっても頼れる存在であり続けたいと思っています。
来週から始まる職業訓練は、新たなスタートの第一歩です。
不安もありますが、これまでの経験を活かして一歩ずつ進んでいきます。
このブログでは、訓練での体験や学びなども記録していきたいと思いますので、ぜひ応援してください!
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