適応障害になってから、ふと気づけばネガティブな内容ばかりがブログに並んでいます。
落ち込む日も多く、自分の気持ちや状況について書くとどうしても暗い内容が増えてしまう。
それでも、こうして文字にすることで少しずつ前に進んでいる自分がいるのです。
ネガティブな感情を吐き出すことは、以前の私なら「弱い」「見せたくない」と思って避けていました。
でも今は、無理にポジティブになろうとせず、ありのままの自分を受け入れることが、少しずつ自分らしさを取り戻すための第一歩だと感じています。
書くことで心が軽くなり、少しずつ前に進めている実感が湧いてくるのです。
実際、ネガティブな内容の中でも、書きながら気づくことがたくさんあります。
自分が何を感じているのか、どんな不安を抱えているのか、ブログを書くたびに少しずつ整理されていくような感覚です。
適応障害という現実に向き合いながら、こうしたネガティブな瞬間を受け入れることで、少しずつ回復へのステップを踏み出しているのかもしれません。
ネガティブなブログばかりかもしれないけれど、書くことで前進している自分がいます。
今は無理にポジティブな自分を演じるのではなく、この過程そのものが前進なのだと信じて、少しずつ自分を取り戻していこうと思います。
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