適応障害無職になって、色々思い返す毎日です。その中でもこの言葉。
「お前は言い訳ばかりしている…」そんな言葉を何度も投げつけられました。
そう言われたことある人いますか?その言葉が一番心に突き刺ささりました。
逃げるつもりもないのに「逃げ道を作っている…」そんな言葉ばかり投げつけられました。
今日は、その気持ちに目を向けて、自分なりの気づきを共有してみようと思います。
まず大前提として、言い訳と逃げることにはとんでもない違いがあると思っています。
言い訳は、何かを失敗したり達成できなかった理由を自分以外に求めること。
責任を自分から避けようとすることだと思っています。
今まで仕事が趣味と思うくらいアホほど仕事してきました。それこそ責任をもって。
失敗したことは全部自分の指示が悪かったと飲み込んで責任を取ってきました。
しかし、転職2ヶ月での引継ぎにどうしても納得できない「自分が悪い」と認めることができない時期がありました。
仕事が上手くいかないのは自分のせいじゃない、こんな状況での引継ぎ、短期間に3人目ということで他の会社からの白い目…
その中でも頑張ります。なんでも言ってください…誠心誠意やらしてください…
またですか?という雰囲気から顔合わせからすいませんと頭を下げる…
それらは環境や周囲のせいだと思いました。そんな態度を逃げと言われるなら逃げていただけたのかもしれない。
人間は、誰しも自己防衛本能を持っています。傷つきたくない、責任を負いたくない。
自分のせいではない。それが原因で、無意識に「言い訳」をしてしまっていたのか…
「もっと協力的だったら…」という言い訳を心の中で何度も繰り返していました。
自分を守るために、言い訳というバリアをはっていたんだと思うようになってきました。
真実に目を向ければ、転職してその会社を背負う覚悟がなかったのだと…
無理をしてストレスやプレッシャーに押しつぶされるよりも、時には「逃げる」ことも選択肢の一つだと思います。
実際、毎日のパワハラで適応障害となり自分が弱かったと思いました。
だから、転職した会社から見れば適応障害という言い訳を作って逃げたと思うでしょう。
私も今になって思うと辞める理由にしたかった。その会社で働きたくない言い訳を作って逃げたんだと…
言い訳をすること逃げることは自分自身と向き合い、どのような行動を選択するのかが今後重要だと思いました。
そして、仕事への責任。 今までは忙しさに追われていましたが現在は無色。
誰のせいでもなく自分自身の選んだ道で言い訳する理由もありません。右腕が動かないってそれも理由を作っているのかも…
「本当に自分はやりたいことをやっているのか?」 「今の行動は自分を成長させているのか?」
それとも定年まで養うためと腹をくくり何も考えず働くことが正解なのか…自問自答を繰り返しています。
言い訳や逃げることは、時には必要な防衛機能だと思っています。実際色々考えれるようになりました。
言い訳や逃げの人生だと思われても失敗して逃げてもそこから何を学ぶかが人生の鍵なのだと、最近感じています。
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