職業訓練で他の人の名前が覚えられない自分。これって病気なのか…?

職業訓練に通い始めて数日が経ちました。

訓練校では、グループワークや共同作業が多く、参加者同士のコミュニケーションが大切になる場面も増えてきました。

しかし、ここで思わぬ壁にぶつかっています。それは人の名前を覚えられないということです。

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名前が覚えられないことへの不安

初日からの自己紹介や毎日のやり取りの中で、同じグループの人やクラスメイトの名前を覚えようと頑張っているのですが、なかなか覚えられません。

一緒に作業している人に「〇〇さん」と呼びかけることができず、「あの…すみません」と曖昧に声をかける場面が増えてきました。

これまで仕事をしていたときも、名刺交換をしてもすぐに相手の名前を忘れてしまったり、顔と名前が一致しないことが多かったのを思い出します。

当時は忙しさのせいだと思っていましたが、今になって「もしかして、これって病気?」と不安がよぎります。

適応障害やストレスの影響も?

適応障害を抱えた状態で職業訓練に通っている自分にとって、日々新しい環境に馴染むこと自体が少し負担になっているのかもしれません。

ストレスが記憶力や集中力に影響を与えることもあると言われていますし、実際、精神的に余裕がないときほど名前を覚えるのが難しくなるように感じます。

解決のために取り組んでいること

名前を覚えるのが苦手な自分にできることを模索しています。

以下の方法を試してみることで、少しずつ不安を軽減しようとしています。

  • メモを取る
    初日の自己紹介のときやグループワークの最中に、相手の特徴や話した内容を簡単にメモするようにしています。「眼鏡をかけた△△さん」「野球が好きな〇〇さん」といったように、キーワードで記録しておくことで、少しずつ記憶に定着させています。
  • 繰り返し名前を呼ぶ
    話しかけるときに意識して相手の名前を使うようにしています。「すみません」ではなく、「〇〇さん、すみません」というようにすることで、自分の中で名前を再確認する機会を増やしています。
  • ポジティブに考える
    「名前を覚えられない自分はダメだ」と思うのではなく、「今は慣れない環境だから仕方ない」と自分を許すことも大切だと感じています。焦らず、一つずつ進めていこうと思います。

病気と決めつけず、できることから少しずつ

名前を覚えられないことが病気なのかどうかは、正直なところ分かりません。

ただ、これまで適応障害やストレスで集中力が落ちていた時期を振り返ると、似たような経験をしたことが何度かあります。

だからこそ、病気と決めつけず、自分のできる範囲で工夫していくことが大切だと感じています。

今後も、この課題に向き合いながら少しずつ改善していけたらと思います。

同じように名前を覚えるのが苦手な方にとっても、参考になれば嬉しいです。

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