最近Xで話題の「ディープステート(Deep State)」。
今回のアメリカ大統領選でも度々SNSで出てきているこのキーワード。
今日はこれについて書こうと思います。
「ディープステート(Deep State)」とは、政府や国の内部で、公に見えない形で影響力を持ち、政策や決定に関与しているとされる勢力や組織のことを指しているとのこと。
元々はアメリカの政治界でよく使われていた概念ですが、近年では世界中で話題に上がることも増えています。
都市伝説のようで都市伝説でない。色々と裏がありそうですね。
私もXで話題になっていたので少し知らべてみました。
- 官僚組織や軍、情報機関
ディープステートは、官僚、軍、情報機関のような組織が中枢を担っているとされています。
これらの組織は政府の意思決定や政策に長年関わってきたため、一定の影響力を持ち、内外に秘密の意図で働きかける力があるとされています。 - 陰謀論的な側面
ディープステートの概念は、政府やメディアが公開していない「裏の動き」が存在するという主張を含むことが多く、陰謀論と結びつくこともあります。
たとえば、特定の政策決定や戦争、経済政策が裏で操られているという見方がされる場合があります。 - 例としてのアメリカ
アメリカでは、大統領や政権が変わっても政策が継続されたり、思い通りにならないと感じる部分があるため、ディープステートの存在が疑われることがあります。 - 政策の連続性や安定性
ディープステートが「存在する」と言われる理由の一つには、政府の政策の継続性や安定性もあります。
民主的に選ばれた政治家が変わっても、外交政策や安全保障政策があまり変わらないことなどが挙げられます。
映画のような話ですが、ディープステートの存在を確信する人もいれば、あくまで政治や政策の連続性、または特定の既得権益層の影響力として説明する人もいます。
そのため、ディープステートが現実に存在するのかは議論の対象であり、確定的なものではありません。
選挙戦で悪を倒すためと陰謀論が使われたり、アメリカでは加熱するような話に。
日本にも「ディープステート(Deep State)」がいて操られている…とか。
SNSを見なければあまり関わることのない「ディープステート(Deep State)」。
信じるか信じないかはあなた次第。(どっかのTVみたいになってしまいました…)
私から言えることは、「平和な世界を毎日願っております。」ということだけですね。
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