明日から職業訓練校が始まる。
適応障害で無職になってから、こんなに「新しいことを始める」という感覚を味わうのは久しぶりかもしれない。
ドキドキと不安と期待が入り混じった、不思議な気持ちだ。
正直、ここに至るまでいろいろあった。
職業訓練校を選んだ理由は、今後の生活を少しでも安定させたいという思いがあったから。
これまでは「仕事が趣味」と言えるくらいに働いてきました。
でも、無職になった今、仕事との付き合い方を改めて考えたいと思うように。
そんな中で、職業訓練校という選択肢にたどり着いた。
訓練校では電気工事の基礎を学ぶ予定です。
自分にとっては未経験の分野だけど、これが次のキャリアへの第一歩になるかもしれないと思っている。
とはいえ、不安がないわけじゃない。
新しい環境でちゃんとやっていけるのか、勉強についていけるのか、そもそもこの選択が正しかったのか…頭の中には疑問符がいっぱい。
でも、ここで立ち止まっているわけにはいかない。
やってみなければ何も始まらないし、結果もわからない。
訓練校では6ヶ月間、同じ目的を持つ人たちと一緒に学ぶ。これも初めての経験。
そして最終は電気工事士の資格を取ることが目標だ。
この資格を取得すれば、工場の保守点検業務に就くことができるかもしれない。
安定した仕事に就ければ、家族との時間も確保できるようになるだろうと思っています。
もちろん、6ヶ月間の訓練で何がどこまで身につくのかは未知数。
でも、これまでとは違うペースで学び、新しいことに挑戦する。
そんな経験自体が、自分を少しずつ変えていくんじゃないかと思う。
明日からの訓練校生活、まずは一日一日を大切にしていきたい。焦らず、自分のペースでやっていくつもりです。
どんな結果が待っているかはわからないけど、挑戦することに意味があると信じている。
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