職業訓練校3日目。今日はWordの基本操作を学びました。
正直、普段から文章を書くことは多かったので「Wordくらいなら知ってる」と思っていたんですが、授業を受けてみると意外な発見の連続でした。
特に印象的だったのが「行間を詰める」という操作。
これ、ほんの些細な設定に見えるけど、昨日のキーボードの基本操作に加え実際に使いこなせば作業効率が何倍にも向上することを実感しました。
Wordの「行間詰める」って?
Wordで文章を編集するとき、行間が広すぎると見栄えが悪くなることがあります。
特にプレゼン資料やレポートを作るときは、行間を調整することで文書全体がスッキリして、読みやすくなるんです。
行間の設定は以下の手順で変更できます:
- 行間を調整したい段落を選択する。
- 「ホーム」タブの中の「行と段落の間隔」アイコンをクリック。
- 表示されたメニューから「行間のオプション」を選択。
- 「段落」ダイアログボックスで、行間を「固定値」や「最小値」に設定。
この操作を覚えるだけで、文書作成の時間がグッと短縮されます。
なんでこんなに便利なの?
これまで、行間が広がってしまった文書を修正するときに、一行ずつ手作業で調整していたことが何度もありました。
時間もかかるし、文書全体のバランスを取るのが難しい。
けれど、この「行間を詰める」設定を知ったことで、ほんの数クリックで全体の見栄えを整えることが可能に。
特に職場では、クライアントへの提出資料や上司への報告書など、見た目の整った文書を短時間で仕上げる必要がある場面が多々あります。
こんな基本的な操作を知らないだけで、無駄に時間を使っていたことを思い知らされました。
その他の時短テクニック
今日の授業では、「行間を詰める」以外にもいくつか役立つ時短テクニックを教わりました:
- 段落スタイルを活用する
事前にスタイルを設定しておけば、見出しや本文を一括で統一可能。これも作業効率を大きく上げるポイント。 - ショートカットキーの活用
- Ctrl + A:全選択
- Ctrl + C:コピー
- Ctrl + V:貼り付け
これらの基本的なショートカットを駆使するだけで、カーソルをマウスで動かす手間が省けます。
- タブとインデントの設定
これも一見地味ですが、表やリストを作成するときに絶大な威力を発揮します。
基本を知ることの大切さ
職業訓練校に通う前の自分は、「基本なんて知ってる」と思い込んでいました。
でも実際には知らないことが多く、日々の作業で無駄な時間を費やしていたことに気づかされます。
授業で使ったのはこの本!!
ちょっと高いけど、これを最初から最後までやれば基本はOKだと思います。
3日の講習期間でしたが、独学で使っている人は1日、ちょっと知っている人なら1日半で基礎が学べます。
基本を押さえることで、効率よく作業を進められるだけでなく、文書の完成度も格段にアップ。
これが、プロフェッショナルとして仕事を進めるうえで大きな差を生むのだと思います。
今までのロスを考えると1年分くらい仕事のロスがあったような💦
取説作ったりするのあんなにてこずっていたのに、これを知っていれば…
明日も新たな発見を
職業訓練校はまだ始まったばかりですが、毎日新しい発見があります。
今日学んだ「行間を詰める」だけで、今後の文書作成がどれだけ快適になるか楽しみです。
明日も基本を大切に、新たなスキルを吸収していきたいと思います。
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