適応障害になってから、ずっと感じていたのが「脳が動かない」という感覚。
モヤモヤがあってやらなきゃいけないことが目の前にあっても、頭が働かない。
考えがまとまらず、何をどうすればいいのか分からなくなる。そんな日々が続いていた。
脳が死んでいるという表現が一番近いと思います。こんなにアホだったっけ?回転していない…そう感じることが多かった。
朝起きると、頭がぼんやりして、なかなかスイッチが入らない。
「何をするか」を考えるだけで疲れてしまう。そんな状態がしばらく続いていたけど、最近、少しずつ変化が出てきた。
復活のきっかけは、やはり小さなルーティンを作ったことだと思います。
Xを本格的に始める⇨ブログを書く⇨自分を見つめ直す⇨生成AIについて学ぶ⇨TikTok始める
たったそれだけのことだけど、少しずつ頭が冴える感覚が戻ってきた。
そして、少し調子がいい日はデスクに1日座り、作業したり読書をしたり。
日常の中でできることを増やしていった。
適応障害になる前は、何も考えずに当たり前にできていたことが、今では一つ一つがチャレンジ。
けれど、それを乗り越えるたびに「自分はまだ動ける」と感じられるようになった。
特に大きかったのが、昨日アップした占いサイトを完成させたこと。
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数年前にチャレンジして、1ヶ月くらいネットで調べたりPHPやタグの書籍を読んでも完成しなかったのが作ろうと思ってたった2日で…
生成AIを勉強⇨過去の知識⇨過去の課題を思い出す⇨数年かけて解決
この流れで数年かけて問題を解決し完成にこぎつけた占いサイト。
今までの失敗と新しい知識が合わさり完成したことで、アホなりに遠回りしても無駄にはならなかったと、適応障害になる前みたいにポジティブに考えられるように。
「あれ? 意外といけるじゃん」
と思えた瞬間、死んでいた脳が少しだけ目を覚ました気がしました。
もちろん、まだ完全に元に戻ったわけではない。今日は調子が良くても、明日はまたぼんやりして何もできない日もあると思います。
でも、そんな日でも焦らないようにしている。「また少しずつ戻ればいいや」と思えるようになった。
適応障害になって、頭が働かない日々は辛かった。こんなにアホだったっけ?考えがまとまらない…そう感じる日々に病んでいました。
でも、その状態を受け入れて、小さな一歩を積み重ねることで、少しずつ復活の兆しを感じています。
昨日の占いサイト完成は失った自信を取り戻すきっかけになりそうです。
関連記事:自信がない。かつてのポジティブで失敗を恐れなかった自分が遠い
焦らず、無理せず、この調子で進んでいこうと思います。
せっかく作った占いサイト。占い好きな方おられましたら無料なのでお気軽に使ってみてください。
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