ビズリーチのスカウトからハイクラス転職で調子に乗っていた44歳。
パワハラで2か月待たずに適応障害になり無職となりました…
いままで仕事一筋で趣味は仕事という家族をほったらかして歩んできた人生を見つめなおしてます。
今回の無職期間は人間らしく生きていこうと考えるいい機会だと思い、大好きだった映画鑑賞をこのブログで紹介していくことに。
今回は2021年に放送されたTBS日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」を紹介していこうと思います。
TBSテレビ 日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』
キャッチコピーは『信じられるリーダーはいるか。』で放送された『日本沈没ー希望のひとー』(にほんちんぼつ きぼうのひと)。
2021年10月10日から同年12月12日までTBS系列「日曜劇場」枠で放送されました。
小松左京氏のSF小説『日本沈没』が原作とするテレビドラマ。主演は小栗旬さん。
地球温暖化が進行しつつある2023年の東京を舞台に、日本の沈没という未曾有の国難を主に政財界の視点から描いたテレビドラマです。
この小説『日本沈没』は、5回目の映像化作品ですが、原作や過去のメディアミックス作品とは物語や舞台設定などが大きく異なっており、登場人物も香川照之さん演じる田所雄介のみが原作と共通。
原作を知る人も知らない人も楽しめる作品になっていると思います。
日本沈没ー希望のひとーの見どころ
今回紹介しているTBSテレビ 日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』では新たに環境省の若手官僚が小栗旬さん演じる主人公に。
「環境破壊への警鐘・SDGs」や「正義・リーダー論」がストーリーの主軸となっています。
日本が沈没していく様子や人間模様がとても面白く一気見してしまいました。
インターネット動画配信サービスNetflixでも配信されています。
私はAmazonプライムで見たと記憶しているのですが、現在は有料になっているようです。
有料でみても満足いく作品だと思います☆
現在、TVerでは第4話まで無料配信のようです。
日本沈没ー希望のひとーあらすじ
2023年10月、若き総理大臣・東山栄一が世界環境会議で海底資源採掘事業「COMS(コムス)」の推進を表明。
環境省の天海啓示は、「日本未来推進会議」のメンバーに選ばれ、環境保全と国の未来を議論する中、COMSに反対するデモが発生する。
そのデモの原因となった記事の著者、地球物理学者・田所雄介は「COMSが関東沈没を引き起こす」と警鐘を鳴らし、天海に「伊豆沖で地震が起き、日之島が沈む」と予言する。
翌日、田所の予言通り、伊豆沖で地震が発生し、日之島が沈没。潜水艇による調査が行われるも、関東沈没の根拠は見つからず田所は信用を失う。
しかし、その後、調査データが改ざんされていたことが発覚し、田所の説が正しいことが証明される。
彼の解析により「1年以内に関東沈没が始まる」と予測され、さらに世界的な権威であるジェンキンス博士も「半年以内の確率70%」と支持する。
国民への情報開示を求めた天海は、週刊誌記者・椎名実梨に情報をリークするが、これが原因で天海は会議から外され、椎名も謹慎処分となる。12月8日、ついに大地震が発生し、高層ビルが倒壊、アスファルトに巨大な地割れが走り、関東沈没が始まる。
感想
みたことない人はTVerで第4話まで無料配信なのでぜひ見てみてください。
みたことある人ももう一度みても時間の無駄にはならないと思います。
最近地震が多い日本列島。そして政治不信とも重なるところがあるのでは?と思います。
このドラマのような出来事がありそう…と思ったりしてしまうのが恐ろしい。
そう思えるドラマでした。
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